【２０２０年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会（現小学６年生対象）長野市サッカークラブ】

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昨日は、AC長野パルセイロのホームゲーム。

J３リーグ第２６節、AC長野パルセイロ vs Y.S.C.C.横浜。

先日の台風１９号で延期になった代替試合。

そのゲームに、湘南ベルマーレ時代の教え子・河野諒佑（Y.S.C.C.横浜）が出場した。

リョウスケが出場するので、ぜひ、見に行きたがったが、試合はナイターだったので仕事で行けず。

ということで、仕事を終えてから、教え子に会いに行ってきました。

昨晩、リョウスケに会ったのは、１０年振りくらい。

彼は、高校を卒業（湘南ベルマーレ・ユース）して湘南ベルマーレのトップチームに昇格。

１年間ベルマーレでプレーした後、１年間のレンタルでJ３の福島ユナイテッドに移籍。

プロになって２年を終えて湘南ベルマーレを契約満了退団。

小学生の時から過ごした湘南ベルマーレから離れることに。

その後も、JFL（日本フットボールリーグ）のヴェルスパ大分へ移籍し３年間在籍。

そして、今、J３リーグのYSCC横浜で２年目。

１８歳でプロになり、現在２５歳。

その間、レンタルも含めて移籍が３回。

２５歳にして４つのクラブを渡り歩き、現在、J３リーグで試合に出場している。

私がリョウスケを最初に担当したのは、彼が１２歳の時、中学１年生。

その後１５歳の時にも担当した。

リョウスケのプレーは、子供ながらにダイナミックで豪快だった。

しかし、性格は、プレーとは裏腹に、照れ屋でおとなしい子だった。

昨晩、１０年振りに再会すると、私が知るリョウスケとは第一印象が違っていた。

受け答えがハキハキしていてしっかりしていた。

そして、自分からガンガン話すようになっていた。

印象がとてもよかった。

笑顔は、子供の頃と変わらなかった。笑

これまで、サッカー選手として、かなり厳しい世界、現実を歩んできている。

若いながらに色んな沢山の経験をしたおかげで、立派に成長してきたのだろう。

久し振りに会った彼は、精悍な面持ちで、立派な社会人になっていた。

頼もしい若者になったなー、と内心嬉しい気持ちでいっぱいでした。

教え子が成長しているのを見ると、感慨深いですね。

指導者として関わった子たちのことは、いつまでも気になりますから。

次回は、リョウスケのプレーを見たいですね。

リョウスケ、がんばれよー！