ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ・原田さんのちょっと小耳に入れたい話の続きです。
『Stay Home 家でできるこんなこと、あんなこと』 その2
【生活面で】
1、 1日の生活リズムを整える
2、睡眠はたっぷり取る
3、3食しっかり食べる
4、家事を分担する:料理
実際に調理を任せて貰えなくても、献立を作成してみるのはどうでしょうか?
1日3食をどのようなメニューで整えていくか、前に話したピラミッドを構成している要素を朝昼晩の3回に分けて作る事とか、家族の好みを考慮する、家計にも配慮しなくてはいけないし、旬の野菜、果物などを上手に取り入れる事など、考える要素がいっぱいあります。
実際に調理もさせて貰えるなら、さらにチャンス!手順を考えることから始めてくださいね。
道具は何を用意すれば良いかな?何から手を着ければ良いかな?
出来上がったら温かいメニューは温かいうちに食べられるように、ほかのメニューの出来上がりのタイミングとそろえる為にはどんな工夫が必要かな?
色々と考えて、頭を使わないとできない事がわかるでしょう。
5、家事を分担する:掃除
普段は任せっきりだと思いますので、この際自分の部屋と風呂、トイレくらいは担当しましょう。
調理をしたあとのキッチンや食べた後の食器ももちろん自分で片付けましょう。
掃除も実は科学です。
水で落ちない汚れもお湯なら落ちるものもあります。
脂っこい汚れなどは、予めペーパーやヘラで拭き取っておけば洗剤の量がぐんと減りエコですね。
使う水の量にも気を使いましょう。
キッチンの油汚れには洗剤を使うことが多いけれど、浴槽の水垢などは専用の洗剤が出ていたりします。
まずは自分の家で使っている洗剤を使って掃除をしてみましょう。
そしてほかの洗剤との比較をしてみるのもこんなタイミングならではできる事。
洗剤を使わない方法、昔ながらの方法や新しい発見もあるかも知れません。
6、家事を分担する:部屋の片づけ
部屋の片づけをしたり、模様替えをしてみるのも気分が変わってなかなか良いものです。
掃除を習慣化してみると、ここに埃が溜まりやすいとか、こんな掃除用具があれば掃除がしやすくなるかも、などと気が付くかもしれません。
洗濯物をたたんでしまう、というのも案外家の人の手がかかっていたんだ、という事にも気づくかな?
7、真剣にサッカー用具の手入れをする
いつもはチャチャっと済ませていたスパイクシューズをピカピカに磨く、アップシューズなどもひもを外して丁寧に洗ってみましょう。
どちらかの側が偏ってすり減っていたりしませんか?
そんな所からもフォームの見直しができるかも知れませんよ。
ユニフォームの洗濯やバッグの手入れなども丁寧にできるチャンスです。
つづく
ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ
森林セルフケアステーション Zitterhouse
原田 純子
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻3884-410
026-255-3817.
zutterhouse@outlook.jp
【経歴】
元浦和レッズ・ハートフルクラブ メディカルスタッフ
元三菱重工サッカー部 マネージャー
元公益財団法人 三菱養和会 メディカルスタッフ
元青山学院初等部 養護教諭
【資格】
保健師
看護師
養護教諭
高等学校教員(保健)
森林セルフケアコーディネーター(NPO法人日本森林療法協会)
森林セラピスト(NPO法人森林セラピーソサエティ)
森林ソムリエ(フィトセラピー協会)
メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)