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『食事について』 原田さんのちょっと小耳に入れたい話①

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ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ原田さんの 「ちょっと小耳に入れたい話」

先週末のスクールキャンプで、原田さんにご講話を頂きました。
テーマは、食事と睡眠。
ちっちゃな子供たちに丁寧に分かりやすく話していただきました。
さすが、元浦和レッズのサッカースクールでメディカルスタッフをされていた原田さん。
子供たちだけでなく、私もシモコーチも学びの時間になりました。

原田さんは、講話の後もキャンプに帯同し、子供たちのトレーニングを見てくださり、夕食も同席して子供たちに指導してくれました。
原田さん、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

さて、本題です。
これを機会に、ぜひ子供たちとご家庭でも食事についてお話頂けたら幸いです。

 

 

「ちょっと小耳に入れたい話」

 

お待たせいたしました、食事の話!

信条的な事を除けば、毎日の食事は生きていくための最大のテーマであると言えます。
だって私たちの身体は言うまでもなく、食べた物でできていますから。
体を動かすエネルギーも、体調を上手く調節する機能も、何より体そのものも食べた物を消化して自分の物として使っています。
そこでポイントになって来るのは必要な物を必要なだけ取り入れている(食べている)か、ということと、不必要な物を取り入れて(食べて)いないか、ということです。
そして必要な時に、というタイミングも大切です。

良い食事、と一言で言っても時と場合によりますから一概には「これが一番良い食事です!」と言えない所が難しいのですが、基本を押さえておけば、毎日の事ですから習慣になり、習慣になってしまえば、食事作りは気楽に取り組める楽しい家事でもあります。

スポーツをするお子さんのための食事と考えて頂くのはとても有難いことです。
しかし、お子さんは将来も続けてスポーツをしているでしょうか?(してくれていれば嬉しい限り!)
たとえスポーツでは挫折しても、いえ、スポーツ以外の得意分野を見つけてそちらの道を進まれても、お子さんはいつか大人になるのです。
今はその基礎を作っている大切な時期です。
その時期に食事の基本を身につけてくれるのは大切な事!
しっかり食べて大きくなって頂くための食事に、スポーツする分の栄養とエネルギーをプラスすると考えて頂ければと思います。

 

つづく

 

ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ
森林セルフケアステーション Zitterhouse
原田 純子

389-1303長野県上水内郡信濃町野尻3884-410
026-255-3817.
zutterhouse@outlook.jp

【経歴】
元浦和レッズ・ハートフルクラブ メディカルスタッフ
元三菱重工サッカー部 マネージャー
元公益財団法人 三菱養和会 メディカルスタッフ
元青山学院初等部 養護教諭

【資格】
保健師
看護師
養護教諭
高等学校教員(保健)
森林セルフケアコーディネーター(NPO法人日本森林療法協会)
森林セラピスト(NPO法人森林セラピーソサエティ)
森林ソムリエ(フィトセラピー協会)
メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)

 

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