スポーツビジョンと言えば、スポーツをする時に大切なのは「きちんと見えていること」です。
浦和レッズのスクールにいた時に眼鏡を掛けている子はどうしたらいいのかと、コーチ達と一緒に悩み、考え、スポーツビジョン研究会の先生からもアドバイスを頂き、キッズ年代にはゴーグル使用による視力矯正しか方法がない、という結論に達しました。
クラブユースの大会で行った調査でも、サッカーの時には眼鏡を外す、あるいはコンタクトによる矯正をする、と言う回答が多かったのですが、小学生の年代ではコンタクトは不向きです。
成長期の眼に(お財布にも)負担が掛かりますから。
そこからスクールではゴーグル型メガネによる視力矯正を推奨することに取り組みました。
他のJクラブのスクールのコーチの方にも聞き取り調査などをいたしましたが、どこのクラブも悩んでおられました。
視力矯正は個人の問題ということで、なかなか規則を設けるまでには至らないという中で、レッズのスクールは、参加するならゴーグル型のメガネを使用してくださいという決まりにして頂きました。
ゴーグル型メガネは安全な上、矯正して見える目でサッカーをするので、パスのコースや味方選手の動きなども良く見え、それが次のアクションの判断に繋がります。
ドイツサッカースクールの皆さんも、視力に問題がある場合には、一度ゴーグル型メガネをご検討ください。
食事のことをテーマに書いて欲しいとご要望を頂いております。
今回も食事をテーマに書き始めましたが、今回は今年の夏の思い出を書かせて頂きました。
なるべく早めに食事の話も書こうと思います。
ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ
森林セルフケアステーション Zitterhouse
原田 純子
389-1303長野県上水内郡信濃町野尻3884-410
026-255-3817.
zutterhouse@outlook.jp
【経歴】
元浦和レッズ・ハートフルクラブ メディカルスタッフ
元三菱重工サッカー部 マネージャー
元公益財団法人 三菱養和会 メディカルスタッフ
元青山学院初等部 養護教諭
【資格】
保健師
看護師
養護教諭
高等学校教員(保健)
森林セルフケアコーディネーター(NPO法人日本森林療法協会)
森林セラピスト(NPO法人森林セラピーソサエティ)
森林ソムリエ(フィトセラピー協会)
メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)