先日、サッカー界の過干渉な保護者についてブログで書いたら、あちこちから沢山の反響を頂いた。
『 サッカーは子ども自身がやるもの。トゥラウムアカデミー・ジュニアユース 』
大学の監督を務めるIさんからメッセージが届いた。
DFBドイツサッカー協会のホームページに掲載されている映像。
1人(紫シャツ)
Mann, Papa ! Sei doch einfach mal leise !
もう、パパ、だまっててよ!
2人目(赤シャツ)
Mann, Mama ! Sei doch nicht so peinlich !
もうママ! 恥ずかしいよ!
3人目(白シャツ)
Mann, Papa ! Ey, du kannst es selbst nicht besser !
もうパパ! パパがもっと上手く出来るわけじゃないだろ!
4人目(赤シャツ)
Oh, Papa! Nerv nicht !
パパ! イライラさせないでよ!
5人目(水色シャツ)
Mann, ey Wieso bruellst du immer in den Spielfeld rein ?!
もう、なんでピッチに向って怒鳴るんだよ!
6人目(女の子)
Mann! Papa, spiel nicht immer den Trainer.
パパ、監督ぶらないでよ!
そして、最後に、ドイツサッカー協会からのメッセージが。
NICHT JEDES KIND WIRD PROFI !!
全ての子供がプロ選手になるわけではない!!
LASS UNS KINDER FUSSBALL SPIELEN !
子供たちにサッカーをさせてください!
日本全国、サッカー界、スポーツ界で過干渉な保護者の皆様の対応が問題視されています。
しかし、ドイツも同様のようですね。
ドイツは、ドイツサッカー協会がホームページで警鈴を鳴らしています。
サッカーをするのは、
スポーツをするのは、
子供本人です。
間違っても保護者ではありません。
保護者の夢、目標、思いを子どもに押し付けるのはやめませんか?
なぜ、子供はスポーツをやるのでしょうか?
その 『 なぜ? 』 を保護者が第一に考えたら如何でしょうか?
かわいい我が子のためですから。
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