モスクワから飛行機でヴォルゴグラードまでやってきた。
目的は、海外で初めて、ワールドカップで初めて、 日本代表戦 を見るために。
更に私には、もう一つの目的があった。
教え子をロシアで、ワールドカップの地で見ること。
ワールドカップで教え子を見るのは2度目。
1度目は、前回のブラジルワールドカップ。
1860ミュンヘン時代の教え子、ファビアン・ジョンソンが、USA代表として出場した。
ファビは、決勝トーナメントへ進出した。
しかし、前回大会は、ブラジルへ行けず、自宅のテレビで観戦。
あれから4年経った今回のロシア大会に、湘南ベルマーレ時代の教え子、遠藤航がメンバー入りした。
航に関わった指導者、仲間にとっては、本当に嬉しい話だ。
今大会、日本代表が戦った4試合を通して、航が出場することは無かった。
しかし、ロシアの地で、ワールドカップのスタジアムで、自分の目で日本代表の教え子を見られて、良かった。
今回、試合には出場できなかったが、航は、メンバーと共に素晴らしい経験が出来ただろう。
だからこそ、4年後、航がワールドカップのピッチでプレーする事を願っている。
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