昨日のブログに書いたオランダ人の話。
彼らがオランダから南長野運動公園のUスタへ持ち込んだ機械は、こちら。
かなりどデカイ機械でした。
このどデカイ機械が、サッカーのピッチ上を進みます。
機械の前後が持ち上がり、緑の芝を移動している光景は、何とも不思議。
下の写真を見ると、映画のワンシーンかと思わせる様な感じでした。
機械なのですが家ごと移動していく、こんなシーンで笑えました。
オランダ人たちは、サッカーの本場ヨーロッパから最先端の技術を持ってきた。
天然芝と人工芝をミックスするハイブリット芝。
今、日本国内でも、毎日、ロシアワールドカップで盛り上がっている。
ハイブリット芝は、日本では馴染みのない言葉だが、今回のワールドカップ・テレビ中継で、よく聞く言葉。
オランダ人たちは、天然芝の地面に、人工芝を打ち付ける作業にきていた。
私がハイブリット芝を初めて見たのは、ケルン体育大学の学生だった頃で、約20年前。
たまたまオランダへサッカーを見に行った時に初めて目にして知った。
今や、本場ヨーロッパでは、スタジアムもトレーニング場もハイブリット芝がスタンダード。
今回、南長野運動公園へやってきたアナンさんは、来週6/27、ロシアワールドカップ 日本代表 vs ポーランド代表戦がおこなわれるヴォルゴグラードのスタジアムでもハイブリット芝を手掛けた人です。
日本代表の試合会場だけでなく、今回のロシアワールドカップの数会場のスタジアムで導入してきた。
世界のスタンダードであるハイブリッド芝。
日本では馴染みのない最先端の技術が、全面ではないにせよ、一部でもここ長野へ導入されたことは凄いこと。
今後、南長野運動公園Uスタジアムでは、ハイブリット芝にも注目です。
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