ドイツから親友のフィリップが東京へやってきた。
フィリップ(右)とダニエル(左)は、ミュンヘン時代にルームシェアした親友たちだ。
当時、私は1860ミュンヘンでコーチをしていて、フィリップとダニエルは、ミュンヘン大学の医学生だった。
私達は、3LDKのマンションで一緒に暮らしていた。
ミュンヘン中央駅から徒歩10分ほどの場所で、マンションの広さは約150㎡。
リビングはかなり大きく、キッチンは6人くらいが座って食事ができた。
廊下はボーリングが出来るような広さがあった。
ハウスパーティーをしたら、約50人くらいの友人たちが集ってくる家だった。
この3人が東京で集るとは、まさに感無量。
ダニエルは、今、外資系企業勤務で東京在住。
そこへフィリップがやってきたので、長野から東京へ会いに行って来た。
フィリップが日本へやってきたのは初めてだ。
3人で集まったのは、私がドイツから帰国して13年振り。
この13年の間に、私は東京でダニエルに会い、ドイツでフィリップに会った。
しかし、3人で会える機会は無かった。
13年も経つと、みんな白髪が増えた。
みんな年を重ねている。
家族も増えた。
しかし、みんな昔のままだった。
昔話に盛り上がり、気が付けば午前様。
フィリップは、ドイツで医師として忙しく働く。
今回は、金曜日に学会の為東京へ来て、土曜日に3人で会い、今朝(日曜日)のフライトでドイツへ戻った。
フィリップが弾丸ツアーを実行したおかげで、久々に3人で集まることができた。
さすが寝食共に過ごした親友たち。
外国人として、言葉のハンディキャップのあった私を、2人はよく助けてくれた。
私にとって2人は、親友であり、ドイツ時代の恩人。
とても心温まる良い時間だった。
フィリップ、ダニエル、ありがとう!
また会おう!