1860ミュンヘン時代の BOSS は、現在、育成部門責任者としてレッドブル・ザルツブルグにいる。
そのレッドブル・ザルツブルグが、UEFAユースリーグで優勝した。
http://www.redbullsalzburg.at/de
http://www.uefa.com/uefayouthleague/
私がBOSSのいるザルツブルグを訪ねたのは、3年前。
ドイツサッカースクール(長野市)のスクール生を連れてレッドブル・ザルツブルグを訪問した。
BOSS は、総工費約80億円という、日本のサッカースタジアム並みの費用で建設された育成部門専用のトレーニングセンターを案内してくれた。
グラウンドが、5~6面。
オーストリアの山間で冬季雪が多いため、グラウンドには、雪を溶かすヒーティングシステムが地下に常設されていた。
グラウンド横には、日本の小学校にあるような器具が設置されていた。
BOSSは、ドイツサッカースクール(長野市)の小学生をひょいっと持ち上げた。
その横には、綱渡りが。
BOSS は、子供たちには遊びが大切だから、あえてフットボールクラブのトレーニング場にこのような場所を作ったと言う。
彼は、日本人の小学生達にドイツ語と英語でガンガン話し掛け、一緒に遊び出した。
そして、建物内には、人工芝の体育館に、アイスホッケー場、板張りの体育館、血液検査場、風呂、ジャグジー、フィットネスジム、食堂、アパートメント、ビリヤード場などなどが。
BOSS は、ヨーロッパ最高の育成センターだ! と私達に自慢した。
確かに、強烈な施設だった。
BOSS は、レッドブル・ザルツブルグの育成部門を統括して、ヨーロッパチャンピオンになった。
さすがの一言 !
こんな結果を知って、また私のパワーになる。
Guraturation ! BOSS、おめでとうございます!
http://www.redbullsalzburg.at/de/medien/fantv.html?vid=cc8c5501-4992-47ae-a773-2fd3294d0e66
ユースでは無いが、レッドブル・ザルツブルグと言えば、この方も。