フェイスブックでドイツの友達が日本に来ていたので、連絡した。
友達は、ドイツ生まれの日本人の女の子。
家族ぐるみで仲良くしてて、長野にも遊びに来た事がある。
フェイスブックの写真に子供二人と旦那が出てこないので、聞いてみた。
すると、今回は、一人旅だと。
子供は、6歳と8歳。
ちっちゃな子供たちをドイツにおいて、母親一人で日本への旅とは、さすがドイツ。
日本でなら、なかなか馴染みがない。
彼女の両親は、日本人だが、彼女自身は、ドイツ生まれのドイツ育ち。
だから、容姿は日本人だが、メンタリティーは、純日本人では無い。
旦那は、ケルン体育大学の後輩で日本人。
彼は、日本に生まれ育った純日本人。
ちょうど、私がケルン体育大学にいた頃、 日本から留学生としてドイツにやってきた。
その後、彼は、ケルン体育大学を卒業し、そのままドイツで就職した。
今では自分で起業し、ドイツで頑張っている。
母親が、ちっちゃな子供をドイツにおいて一人で日本へやってきたのは凄い。
彼女を送り出した旦那も凄い。
自宅近くにおばあちゃんがいるとはいえ、母親を送り出した子供たちも凄い。
容姿は家族四人とも日本人だが、発想は、ドイツ人だ。
国が違えば、発想は違うもんだ。