ドイツ遠征・ご協賛のお願い トゥラウムアカデミ―・ジュニアユース(長野市)
冬季野外合宿でのメインは、やはり雪中泊です!
昨年に続き、雪の中で夜寝ます。
ただ、昨年は雪でかまくらを作りその中で寝ましたが、今回は雪の中にテントを建てて寝ることがミッションでした。

雪のかまくらより、テントは余裕!だと思いますが、合宿中での難関が・・・。それは天候でした!
合宿中ずっと大雪で風も強く、雪の中で過ごす大変さを改めて経験しました。
そんな中での雪中泊!

子供たちは、大雪で苦戦気味かと思いきや、テキパキと道具も上手く使いながら、一生懸命に作業をしていました!
2年生は昨年もこの合宿へ参加していました。
その時は、タイムマネージメントが出来ず、かまくら作りをゆっくりのんびりやった結果、夜中までかまくらつくりをしなければ寝むれないグループがありました。と
にかく苦戦していました。今回はそんな苦労した2年生が中心となり、みんながハツラツと頑張っているように見えました!笑

テント泊は、そんな簡単ではありません。
大雪の中、拠点を決めて、地面を平らにし、テントの周りに雪の壁を作り、風を通さないようにします。
その作業をドカ雪の中、子供たちは協力して頑張っていました。

役割を決めて黙々と作業し、夕方くらいまでには全グループが作り終わり、無事に寝床を完成させていました。
今年のタイムマネージメントは素晴らしかったです!

そして夜、いよいよ雪中泊です!
1年生と小学生にとっては初めての体験です!

2年生は、去年、小さすぎたかまくらで人が重なって寝た経験もあり、去年よりはマシだ!と人が重なることもないので寝心地も良いらしく、落ち着いた雰囲気でした。笑
1年生は楽しみな反面、不安な様子が明らかに伝わってくる子もいました!

しかし、いざテントに入ると、みんなは修学旅行気分みたいで、騒ぐ声がいろんなテントから聞こえます!

寝付けない人もたくさんいるだろうと思い、何回かスタッフが確認しにいくと割と早くみんな眠っていました。

きっと、一日中作業して疲れていたのだと思います!

次の日の朝、子供たちが宿に戻ってくると、1年生は昨晩の不安な様子から一変、一晩を雪の中のテントで過ごし自信に満ちた明るい表情、雰囲気に変わっていまし
た!
良かった!

今回の冬季野外合宿もいろんな経験ができて、難しい環境でも子供たちが頑張って行動をしており、その中にたくさんの成長が見えました!
これからの彼らの更なる成長が楽しみです!
トシコーチ
【トゥラウムアカデミー・2025ドイツ遠征にご協賛頂いた皆様(順不同)】
・山脇 栄 様(一般社団法人 札幌地区サッカー協会)
・本田 晃仁 様
・関谷 祐 様(Triangle football development / 元湘南ベルマーレユース)
・福田 秀敏 様(あずさ監査法人)
・清水 陽向君 & ご家族様(ジュニアユースOB)
・中村 智治 様
・浅野 朋子 様
・瀧澤 幸一 様
・山本 耀叶君 & ご家族様(ジュニアユースOB)
・中島工輔君 & 慶人君 & 永晴君 & ご家族様(OB)

◆ご案内◆
◎西村岳生の書籍
西村岳生の書籍です。
子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
教え子の遠藤航選手(日本代表キャプテン、イングランド・リヴァプール)、菊池大介(元湘南ベルマーレ、元浦和レッズなど)との鼎談もあります。

遠藤航選手と菊池大介選手の子供の頃の話も満載です。
【目次】


サッカー少年&少女を持つ保護者の方々におススメします。