2025年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)
スタッフ募集中(トゥラウムアカデミー / ドイツサッカースクール)
昨晩のトゥラウムアカデミ―・ジュニアユースの練習。
先週末のプレーオフを終え、リーグ昇格が決まった。
これで中学生の一年間のリーグ戦、公式戦が終了。
練習頭に3年生からジュニアユース全体へプレーオフ勝利とリーグ昇格の報告。
その後、中1から中3までのジュニアユース全員で一緒にミニゲームを行った。
6チーム作ったら、2人足りない。
日頃から、練習で人数が足りなければスタッフがプレーヤーとして参加する。
昨日のスタッフは、トシコーチと私だけだった。
トシコーチの参加は決まり。
しかし、もう一人足りない・・・。
すると中学生が一言。
『 コーチも! 』
人数が足りずしょうがないので、私もプレーすることに。
私は、約20年前に半月板損傷をした。
手術して半月板を切除した。
その後、半月板が無い状態で大学でもサッカーを続けた。
当時から、膝がロックしたり、腫れ上がったり、痛みが出るのは、日常茶飯事。
その後も、ここは長野なので冬は趣味のスキーをするのが当たり前になっている。
スキーをする → 痛みが出る、膝が腫れる
の繰り返し。
以前、久しぶりに膝のMRIを撮ると、軟骨が削れて無くなっていた。
近年は、膝の状態も良くないので、
『 もうサッカーはしない! 』
と決めて、周囲に話していた。
だから、正直、昨晩もプレーする気はなかった。
しかし、人数が足りないし、ジュニアユース全員、合同で行うミニゲームのお楽しみ会なので、参加してしまった。
ミニゲームが始まれば、自然と夢中になり、楽しくなってしまう。
無意識にゴールを目指し、相手が子供でも容赦なくプレーし、ゴールも奪う。
気温が低くなり、かなり寒くなった長野の夜だが、気が付けば汗でシャツも帽子もビショビショ。
サッカー、子どもたちの魔力にやられました。
帰宅後、ウェアを脱ぐと、案の定、膝は腫れ上がっていた。
歩くと膝に激痛。
やってしまった、、、
いつものことながら、氷で膝を徹底的に冷やし、ロキソニンを飲む。
昨冬は、一回スキーに行くと2週間くらい膝が痛く調子が悪かった。
整形外科へ行き、ヒアルロン酸を数回打ってもらっていた。
だから、昨冬は、3回くらいしかスキーへ行かなかった。
1シーズンで10から20日くらい滑っていたスキー好きだが、痛みがあるとなかなか行けない。
そんな膝でサッカーをプレーしたら、痛みと腫れが出るのは、予想済み。
だから、プレーはしたくなかったのだが、やりだしたら、子どもたちと一緒に夢中でボールを追いかけていた。
やはり、サッカーは楽しい。
子どもたちから、素晴らしい貴重な時間をもらいました。
みんなありがとう!
しかし、もうサッカーはしない! とまたもや心に誓った。笑
でも、サッカーがすごく楽しかった、またやりたい、と別の自分が囁いている!
さて、どうしたものかと痛い自分と向き合っています。笑
ニシコーチ
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子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
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サッカー少年&少女を持つ保護者の方々におススメします。