【2020年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ】
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昨日はJ1リーグの最終節。
私は、DAZN4試合同時中継で観戦。
注目は、残留争いの3チーム。
古巣の湘南ベルマーレ。
親友・篠田善之が監督をしている清水エスパルス。
そして、サガン鳥栖。
画面左下は、残留争いの渦中にいる親友・篠田監督。
松本山雅 vs 湘南ベルマーレ、
清水エスパルス vs サガン鳥栖、
共に0ー0でゲームが進んだ。
この時点で、
残留は、清水エスパルス と サガン鳥栖。
プレーオフは、 湘南ベルマーレ。
すると、画面左下、68分に清水がドゥグラスのゴールで先制。
清水にとっては、自力残留へのゴール。
この時点で、
残留は、清水エスパルス と サガン鳥栖。
プレーオフは、 湘南ベルマーレ。
そして、試合終了に近づいた 85分、ついに、古巣の 湘南ベルマーレ に待望のゴール。
この時点で、
残留は、清水エスパルス と 湘南ベルマーレ。
プレーオフは、 サガン鳥栖。
しかし、最後にドラマが。
松本山雅FC が終了間際の90分にゴールを決めて、松本 vs 湘南は 1ー1同点。
最終的に、残留を決めたのは、清水エスパルス と サガン鳥栖。
プレーオフに進むのは、湘南ベルマーレ に決まった。
ハラハラ、ドキドキの最終節だった。
これが、1年間続くリーグ戦の醍醐味。
日本は、昔から甲子園の高校野球、高校サッカーなど、一発勝負のトーナメントが主流だった。
しかし、私はドイツへ行ったら、ヨーロッパは、リーグ戦が主流。
毎シーズン、長丁場のリーグ戦が最高潮に盛り上がっていた。
日本は、リーグ戦を行なっても、最後にチャンピオンシップ、クライマックスシリーズ、プレーオフなどの一発勝負を行うケースが多い。
どうしても、最後の決戦を行う傾向が強い。
しかし、Jリーグは、徐々に1シーズンでのリーグ戦の楽しみが定着してきている。
この長丁場の戦いを楽しめるようになってきたのかと、嬉しく思う。
日本に、リーグ戦の文化が根付いてきている証だろう。