【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】
先週末の土曜日は、朝からトゥラウムアカデミー・ジュニアユースのリーグ戦。
その試合を終えて、午後には松本アルウィンへ移動。
松本山雅FC vs サンフレッチェ広島 の DAZN 中継解説。
スタジアムへ入り、試合前の監督インタビューへ行き、広島の城福監督と、松本の反町監督に挨拶。
その後、放送室へ。
リハーサルの為に席に着く。
モニターに私と実況の久野アナウンサーが映った。
モニターに映ったので、手を振ってみた。
そして、スタジアム内カメラが何処にあるのか探してみた。
しかし、スタジアムの何処にカメラがあるかは、簡単に見つけられない。
すると、FDの上原さんと、久野さんがカメラの場所を教えてくれて、やっと見つけました。
カメラの位置が分かって、もう一回手を振ってみた。
カメラマンの皆さん、製作スタッフの皆さん、リハーサル前の楽しいひと時にお付き合い頂き、ありがとうございました。笑
リハを終えてピッチを見ると、ウォーミングアップの為のマーカーがきれいに並べられていました。
これも、良いピッチの風景です。
その後、再度、ピッチへ降りてみた。
すると、丁度、広島の選手たちが登場。
ウォーミングアップが始まり、スタジアム全体も徐々に戦闘モードへ。
ゲームは、前半、広島のストロングポイントを消しにいった松本山雅。
左サイドの柏選手、右サイドのハイネル選手に縦への突破をさせないようにしていた。
特に、右サイドのハイネル選手には、前半一度もクロスを上げさせなかったと思う。
反町監督の戦術が、完全にはまった。
逆に、広島も、攻めながら松本のカウンターを受けなかったので、前半、両チーム、お互いにOKだったと思う。
ゲームが動いたのは、後半。
1チャンスで広島の柏選手が、松本山雅・田中選手の背後を取り、そのまま一撃。
ファーサイドへ打つかと思ったが、ゴールキーパーサイドのニアへ振りぬいた。
松本は、前半から辛抱強く守っていたが、あっという間の一撃だった。
その後、松本は、田中選手が右サイドを突破し、前田選手へ繋いで同点ゴール。
田中選手は、柏選手にやられたため、取り返したい思いが強かったのだろう。
田中選手の気持ちの入った攻撃だった。
1対1になり、最低勝ち点1を得るためには、お互い守備がフォーカスされた。
しかし、それを打ち砕いたのは、交代で入ったパトリック選手。
最前列にいて、広島ボールの際に、一瞬、自陣に戻るフリーランニング。
その後、方向を変えて、山雅サイドへ猛ダッシュ。
完全に松本山雅の最終ラインを振り切ってのゴール。
見事なフリーランニングでした。
ゲーム終盤の85分、この瞬間、ゲームは決まったかと思った。
しかし、95分、ラスト1プレーでの広島のゴール前の攻防。
団子状態となり、広島は、ヘディングで2度連続してクリアーを試みた。
しかし、最後、パスを受けたパウリーニョ選手が豪快なミドルシュートを広島ゴールに突き刺した。
スタジアムのボルテージが一気に上がる。
スタジアムが揺れた、そんな気がした。
まさか、最後の最後に。
あんな劇的ドラマが待っているとは、誰も思わなかった。
鳥肌が立つほどの興奮だった。
今後、松本山雅FC の調子が上向くと良いですね。
朝から忙しい日だったが、最後のパウリーニョ選手のゴールで興奮しきり。
最後のサプライズゴールに、疲れが吹っ飛んだ感じ。
試合を終えて、スタジアムまわりの渋滞にはまった。
帰宅できたのは、23時前だった。
しかし、松本市から長野市までの移動は、あの興奮のお陰であっという間だった気がします。笑
製作スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。
お世話になりありがとうございました。
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