昨日は、松本で午前中に一仕事終え、午後長野市へ。
前日から、かなりの多忙続きだったが、そのまま、AC長野パルセイロのホームスタジアムへ直行。

長野Uスタジアム。

スタジアムには、ケルン体育大学の先輩・古俣さんが新潟からやってきていた。
古俣さんは、新潟市でアスルクラロ新潟を運営し、子供たちのサッカーコーチをしている。
http://www.sportsite.jp/sc/azul-claro-niigata/

昨日は、長野市でJ３リーグ、AC長野パルセイロ　vs　アスルクラロ沼津　戦が開催された。
古俣さんは、新潟の子供たちを連れて、アスルクラロ沼津の応援にきていた。

先輩が連れてきた子供たちは、試合直前のピッチでの選手集合写真撮影に一緒に入っていた。
その後は、コーチと一緒にアスルクラロ沼津のゴール裏に行き、沼津サポーターと一緒に応援していた。
子どもたちは、応援のプラカードを掲げて、ゴール裏沼津サポーターの最前列で応援歌を歌っていた。

気温が低かったので、私と先輩は、太陽の陽の当たるバックスタンドで試合観戦。
昨日は、解説の仕事もなかったし、解説の準備、取材も無かったので、久し振りに先輩と雑談しながら観戦した。

先輩曰く、『サッカー専用スタジアムは素晴らしい』
先輩の住む街には、アルビレックス新潟がある。
アルビレックスは現在J２リーグ。
昨年までは、長くJ１リーグにいたのだが。
新潟のスタジアム・ビックスワンは、陸上競技場。
スタンドとピッチの間に陸上トラックを挟む。
その為、スタンドとピッチの距離が遠く、臨場感があまり感じられない。

『　サッカー専用のスタジアムが町にあるのは、本当に最高だ！　』

と、先輩は熱く語った。

先日、東京の親友から、５月の日本代表戦・キリンカップを見に行こう、と誘われた。
会場が何処か聞いたら、横浜の日産スタジアム。
それを聞いて、丁重にお断りした。
私は、正直、陸上競技場でサッカーを見るのが好きではない。

日本代表の今回のワールドカップ最終予選のホームゲームを、私は全て見に行った。
全ての試合が埼玉スタジアムで開催された。
サッカー専用スタジアムで見る試合は、最高だ。
ピッチで選手たちが必死に走り、闘う熱を感じる事ができるから。
陸上競技場では、ピッチが遠すぎて、選手たちの熱を感じづらい。
陸上競技場は、陸上大会を開催するには、良いだろう。
野球は、野球場で。
やはり、サッカーは、サッカー場で見るのが良い。

久々に、仕事と関係なく、親しき先輩と、太陽の陽を浴びながら、楽しいJリーグ観戦となった。
よくドイツで日光浴したな～、とドイツ時代を思い出した。
忙しい日々なので、こんなのんびりとしたサッカー観戦は、久し振りだった。

古俣さん、良い時間をありがとうございました。

そして、AC長野パルセイロ、頑張れ！
 

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