いよいよ長野市でもJリーグ・ホームゲームが始まった。
と言うことで、南長野運動公園へJリーグ観戦に行って来た。
AC長野パルセイロ VS FC東京U23。
3月末というのに雪が舞い、気温は2℃。
先日、出張で東京へ行った際は、20℃を越えて、桜のニュースを聞いていたような。
スタジアムでも風がビュービュー吹いて、かなり寒かった。
風速1mで、体感温度は1℃下がるので、相当な寒さを感じながらの観戦となった。
試合後の監督会見で、1-0で勝利した浅野監督(AC長野パルセイロ)の第一声は、
『 まずは悪天候の中、たくさんのサポーターの方にホーム開幕戦にご来場いただきましてお礼を申し上げたいと思います 』
会見場は室内。
とは言え、観戦中に体は十分冷え切っていた。
ダウンコートに、カイロを2個も持参していたのに、寒かった。
だから、この浅野監督の一言で元気が出た気がした。
試合には、彼がスターティングメンバーで出場。
堂安選手は、攻守両面で精力的にプレーしていた。
コーナーキックを含めた全てのフリーキックで、キッカーも担当。
高校生のころは、生粋のアタッカー。
しかし、今回のゲームは、ボランチで登場。
守備面で、かなり気の効いたポジショニング、プレーの連続で私はポジティブに驚かされました。
先日、キックオフパーティーで再会した時には、
『 高校生の頃は、全く守備しなかったですよね~ 』
と、はにかみながら笑って話していた。
今は、守備面での役割も全うしていて、彼の大きな成長を見た。
嬉しかった。
今後、是非、堂安選手を見てください!
そして、センターバックの大島選手も健在でした。
キャンプで出遅れていたことは、報道で見ていましたが、安定した守備を見せてくれました。
彼は、私が2010年にAC長野パルセイロに移籍する前からこのチームに在籍しています。
今年で10年目を迎えるシマにも期待しています。
試合後スタジアムで、大勢のドイツサッカースクール生達にも会いました。
AC長野パルセイロのみなさん。
今年も、子供たちに熱い試合を見せてください!
応援しています!
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