昨日は、トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの中学生を連れて名古屋遠征。
Jリーグ・名古屋グランパスの後輩に依頼し、練習試合に行って来た。
対戦相手は、名古屋グランパスみよし。
早朝、長野市を出発する時は、寒さで吐く息が白かった。
愛知県の試合会場は、かなり暖かだった。
名古屋グランパスの選手とウチの選手が一緒にゴールを運んでいた。
名古屋の子供たちは、ダウンジャケットを着ていたにも関らず、長野市から来た子供たちは、誰もコートを着ていない。
ちなみに長野の子供たちも、防寒着を着て出掛けて来たのに、この時はジャージ1枚のみしか着ていない子供もいる。
名古屋の子供にとっては寒い気温だったのかもしれないが、長野の子供にとっては暖かい。
やはり地域柄、体感差はかなりあるようだった。
天気が良く、グランパスの練習場のきれいな緑の天然芝が映えて見える。
Photo by Yasu
こんな天然芝で試合ができるのは最高。
ドイツみたいでした。
Photo by Yasu
後輩が、天然芝の養生開けを狙って私達を迎えてくれたので、芝生の状態も最高でした。
Photo by Yasu
いつも土のクレーコートでサッカーをしているウチの子供たちは、とても嬉しそうでした。
Photo by Yasu
私は、ドイツ・1860ミュンヘンで7シーズン育成コーチをした。
この7年間で、クレーコートで試合をしたのは1試合のみ。
試合のほとんどは天然芝で行われ、天然芝でない時でも、人工芝での試合。
やはり、天然芝でのサッカーは、子供たちも楽しそうでしたね。
Photo by Yasu
今回の名古屋遠征は、子供たちの現在位置の確認。
Photo by Yasu
子供たち一人一人が、今、何が出来て、何が出来ないのか、をチェックした。
彼らも、実際に名古屋グランパス相手にプレーをして、自分自身でも感じたであろう。
今後、今、出来た事を更にレベルアップさせ、出来なかった事を受け止め、どのように改善していくかが大切。
今回の遠征の意味を認識し、確認することで、今後の更なる成長の糧になる。
過密スケジュールの中、試合相手をしてくれた名古屋グランパスみよしの選手、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そして、マッチメイク、会場確保、お弁当手配、設営等々、全てにおいて準備をしてくれた後輩にも感謝します。
本当にありがとう!
今度は、是非、長野市へも遊びに来てください!
山並みを眺める大自然、善光寺、戸隠神社等々、良い所がたくさんありますので!
さて、今日はJ1昇格プレーオフ決勝。
名古屋グランパス vs アビスパ福岡。
昇格を掛けた最後の大一番で、豊田スタジアムは、最高潮の盛り上がりになるだろう。
名古屋グランパスの、一年でのJ1復帰を願っています。
私は、DAZNでライブ観戦します。