東京での My Little Lover のコンサートから長野へ帰路。
教え子のプレーを見るために、ここに寄った。
埼玉スタジアム2002
J1リーグ、浦和レッズ vs ベガルタ仙台
埼スタへは、日韓ワールドカップの準決勝、そしてサッカー日本代表戦では来たことがあるが、浦和レッズの試合を見るのは初めてだ。
見るべきものは、この人。
湘南ベルマーレユース時代の教え子で、日本代表の遠藤航。
ちなみに、彼からドイツサッカースクールのホームページにメッセージも頂いてます。
久々に航のプレーをスタジアムで観た。
まず、驚いたのは、守備能力がとても成長したこと。
ポジショニングと判断力に優れ、対人にもかなり強さが出てきた。
そして、彼の得意なインサイドキックでのパスの付けは、抜群だった。
前線の受け手に、興梠、李、武藤などがいるため、グラウンダーで中央への縦パスをバンバン入れていた。
また、関根、宇賀神へのサイドチェンジのミドルキックもバンバン。
流石だった。
今季、航は、古巣湘南ベルマーレから移籍してきたのだが、既に、赤いユニフォームを着て存在感があった。
今やU-23日本代表でキャプテンとなり、日本代表にも選出されている逸材だ。
高校生の時から大きく成長した彼が頼もしかった。
そして、昨日、スタジアムで観ていて感心したこと。
普通、攻撃で良いシーンがあれば、どこのスタジアムでも大きな拍手が沸き起こる。
しかし、レッズサポーターは、守備で良いプレーがあると、大きな拍手を送っていた。
それは、ドイツ・ブンデスリーガのスタジアムの空気感と似ていた。
フットボールを知っている方々だなと思った。
この2日間、コンサート中とJリーグ観戦中と睡眠中以外は、ずーっと足を冷やした。
移動は、全て松葉杖。
歩きすぎて、松葉杖のせいで脇が痛い。
そして、長野へ戻り足を見たら
未だにくるぶしは腫れの中に埋まっている。
いつ治ることやら。
2日間お世話になった皆さん、ありがとうございました。