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2018ワールドカップ・アジア最終予選、日本代表 vs UAE代表

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昨晩は、埼玉スタジアムへ。

 

 

2018ロシアワールドカップ・アジア最終予選 日本代表 vs UAE代表 を観戦してきた。

試合前、adidas 日本代表のブースで、ドイツサッカースクールウェアを担当してくださっている横島さんにご挨拶。

 

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いつも爽やかな良い笑顔の横島さん。

お会いしてパワーを頂きました。

いつもありがとうございます。

 

 

 

スタジアムに入ると、やはりワールドカップ・最終予選。

 

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試合前から熱気がムンムンで、素晴らしい雰囲気でした。

 

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教え子の 遠藤航(浦和レッズ)も、嬉しい代表召集。

しかし、昨晩は、ベンチスタート。

 

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試合前から、スタジアム全体の盛り上がりと共に良い緊張感が漂っていた。

 

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いつ来ても、やはりワールドカップ出場への最終予選は、良い雰囲気。

 

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結果は、1-2の敗戦。

ホームゲームで落としたポイントは大きかったと思う。

しかし、まだ、最終予選は始まったばかり。

 

ドイツにいた頃、ワールドカップ欧州予選を見ていて、いつもドイツ人達にこんな会話があった。

『 ホームで勝ち点3(勝利)、アウェイで勝ち点1(引き分け)であれば、確実にワールドカップに出場できる 』

昨晩は、勝ち点をこぼしたが、アウェイのどこかで一つ勝てば良い。

 

最終予選は、どこの国も、勝てる約束など保障されていないから、まだまだこれからだと思う。

 

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昨日の主審は、ジャッジにきちんとした基準が無く、両チームの選手達にとってやりずらいゲームだったと思う。

長い最終予選を考えれば、昨晩の試合では、主審の完全な誤審で日本代表のゴールが幻として消えてしまったが、自ら流れの中でゴールを決められなかった点においては、日本代表が改善しなければならない。

自らあと2点取っていれば、3-2で勝利していたわけなので。

 

ポイントは、ホームで勝ち点3を得るために、どのように攻撃し、点を取ることができるか。。

もちろん、点を取る事は、アウェイゲームでも必要になる。

昨晩、UAEの守備ブロックは強固であり、UAEペナルティーエリア内での相手選手個々の守備は本当に素晴らしかった。

UAEの選手は、空中、地上での 『 ボール際の闘い 』 に、素晴らしいパフォーマンスを見せた。

とにかくボール際に激しく、強く、そして集中力が持続していた。

これが、国と国の威信を掛けたワールドカップ予選だ。

今後の対戦国は、明らかに日本代表を分析し、対策を練り、戦術を作ってくる。

日本代表は、今後の試合でも、昨日のような守備を相手にされることになる。

その中からどのように点を奪うかは、最重要事項になる。

 

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個人的には、昨日の試合をスタジアムでLIVE観戦し、前半を終えたハーフタイムの時点で、後半、攻撃に変化をつける為には、サイドバックがポイントだと思っていた。

昨日のダブル酒井選手は、頑張っていた。

しかし、あのゲーム展開では、後半、ゲームを組み立てられる、サイドで起点になる事が出来る選手がサイドバックに欲しかった。

今後、サイドバックから、トップ、トップ下へ、外から斜め前方の中央へ、バイタルエリアへの配給が必要だ。

相手の一番嫌がる中央の高い位置、バイタルエリアへの速いパスがサイドから欲しい。

それが、チームとしてゴールへ直結するプレーになり、それを相手が嫌がり、中央を閉めれば、サイドも更に上手く攻略できるようになる。

それは、今後の最終予選の鍵になるような気がする。

まー、教え子への欲目もあるからと言われてしまうかもしれないが、航が右サイドバックに入り、ゲームの組み立てをする機会がくるような気がする。

俺は、航なら、それが思い切って必ず出来ると確信している。

 

 

ワールドカップ・アジア最終予選の初戦を落としたチームは、ワールドカップに出場した事が無いという報道を見た。

しかし、最終予選は、始まったばかりで、まだまだこれから先は長い。

厳しい闘いが続くと思うが、今後の日本代表の戦いは興味深いし、注目している。

そして、航にチャンスが来て、日本代表へ貢献する姿を見ていきたい。

 

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さて、アジア最終予選、厳しい道のりが続くであろうが、日本中で応援したい。

 

 

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