昨晩は、ドイツサッカースクール(長野市)のシモコーチと埼玉スタジアム2002へ。
2008ワールドカップ・ロシア大会・アジア最終予選。
日本代表 vs オーストラリア代表。
まず、adidas 日本代表グッズのブースへ行き、ドイツサッカースクール(長野市)とトゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野県)のウェアでお世話になっているYさんにご挨拶。
いつもYさんの良い笑顔にパワーをもらいます。
(写真は、ちょっと前のですが。)
その後、スタジアム内へ。
アジア最終予選の大一番。
勝てば2018ワールドカップ・ロシア大会出場、負ければ難しい最終戦へ向かう。
スタジアム内のボルテージは、自然に最高潮になる。
国際マッチでの国歌斉唱は、いつも背筋がゾクゾクする。
今回も、6万人近い観衆が一体となり、趣きさえ感じる良い雰囲気でした。
ドイツでも、日本でも、ヨーロッパでも、スタジアムでの国歌斉唱は良いものです。
昨日、ハリルホジッチ監督は、中盤を1アンカー、2シャドーの逆三角形に。
シャドーに山口選手と井手口選手を起用。
そして、3トップの左に乾選手、右に浅野選手を配置。
この4名の起用が、どのようにゲームに働くかが、私の興味対象となった。
結果的に見れば、浅野、井手口両選手が得点。
この大舞台に若手を使った監督の思い切った判断は、勝利という結果をもたらした。
そして、左サイドに位置した乾選手のドリブルが、かなり効いた。
時間を作り、自ら突破が出来て、彼の自信アリアリのドリブルは、スタンドを魅了した。
そして、シャドーに入った山口、井手口選手とアンカー長谷部選手で作る中盤のトライアングルが、守備の部分でかなり効果があった。
昨日は、監督の采配が勝利を呼んだ。
常に、負けたら解任か? という報道ばかりであったが、ワールドカップ出場を決めたハリルホジッチ監督は、やはりもっていた。
ワールドカップ出場おめでとうございます!
熱く盛り上がった、楽しい埼スタの夜となりました。
来年のワールドカップも、楽しみです。
ロシアへ行けるかな?