先日、ヨーロッパのクラブNo.1を決定するUEFAヨーロッパ・チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦が行われた。
決勝トーナメントは、予選リーグを勝ち抜いた16チームで行われた。
その1試合、ヴォルフスブルグ(ドイツ)vsゲント(ベルギー)に1860ミュンヘン・ユース時代の教え子が出場した。
ヴォルフスブルグ。
教え子のクリスチャン・トレーシュ(15番)は、右サイドバックとしてスタートから出場。
(写真最前)
後半、もう1人マルセル・シェーファー(4番)も交代出場した。
ヴォルフスブルグは、ホーム&アウェイ共に勝利し、準々決勝進出を決めた。
クラブ、そして2人にとっても、ヨーロッパCLで初めてのベスト8だ。
大きな快挙だ。
ベスト8に上がれば、もう、世界的なビックネームのみが集まる。
クリスは、シュツットガルト時代に、ヨーロッパCL決勝トーナメントでFCバルセロナと対戦している。
以前、再会した時に、メッシと対戦した時のことを興奮気味に語っていた。
ヨーロッパCLは、クラブ単位では、世界最高峰の大会である意味合いがある。
その大会の決勝ラウンドに出場できることは、選手にとって誰もが名誉だ。
ドイツで俺が指導していた教え子たちは、皆、ブンデスリーガ、さらにはCL出場を夢見ていた。
そんな教え子が、『夢の舞台』であるヨーロッパチャンピオンズリーグに出場。
この試合、テレビ観戦だったが、教え子達からまた、最高のエネルギーと刺激をもらった。
彼らのCL準々決勝を楽しみにしている。
さー、何処とあたることになるか、抽選が待ち遠しい。
2人の活躍を期待している。
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