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ある日の火曜サッカースクール。
この日は、小学生、中学生の合同サッカーです!
学年の垣根を超え、自由にゲームをする。これはドイツサッカースクール流、ストリートサッカーです。
1番小さい子は小学2年生、大きい子は中学3年生までの子たちです。
小学生たちに「今日は中学生と一緒にやるよ」と伝えると、「やったー!」と言う子もいれば、「え、、、」と少し不安気味な子もいました。笑
もちろんコーチは、中学生たちにスクールの前に伝えました。
「小学生が楽しめるように関わって」と。
年下の子が遊び感覚でサッカーを楽しみ、一緒に笑えたら、年上の中学生たちの役割は大成功です。
最初の鬼ごっこが始まりました。
みんなが学年に関係なく、サッカーを一緒にやる「仲間」として楽しんでいました。
自然と子ども同士の会話が増え、お互い勝手に自己紹介をする場面もありました。
とても良い!
見ていて嬉しくなります。
サッカーでも、中学生は小学生のお手本になります。
難しそうな所は、アドバイスしてあげる。
試合をやりながら、心から楽しそうな子どもたちの笑顔を見ることが出来ました。
その試合の中で、サッカーが上手くなるためにどうするかも考え、頑張って走り、戦っていました。
みんなの笑顔と一生懸命な姿は、コーチには、とても微笑ましく映ります。
普段は、小学生、中学生が一緒にサッカーをやることは滅多にないですが、こういうのも良い時間だなと思ってみていました。
最後に、小学生たちに「どうだった?」と聞くと、「楽しかった」「中学生はとても上手だった」と、汗をかいた清々しい表情で話していました!
中学生の名前を覚えて、自慢する嬉しそうな子もいました。サッカーで、年上の仲の良い友達ができるって、相当嬉しかったのだと思います。
このような子ども同士の関わりで、サッカーが上手くなり、コミュニケーション力もついていきます。
とても良い時間になりました。
トシコーチ
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子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
教え子の遠藤航選手(日本代表、東京オリンピック代表、ドイツ・VfBシュツットガルト)、菊池大介選手(FC岐阜)との鼎談もあります。
遠藤航選手と菊池大介選手の子供の頃の話も満載です。
【目次】
サッカー少年&少女を持つ保護者の方々におススメします。