4月から新年度がスタート!
小学生クラスに、新1年生が入ってきて、更に盛り上がりが出てきました。
ただ新1年生は、つい最近まで幼児でした。
いきなり大きいお兄ちゃん達とやると、緊張や不安で大変かもしれない!と思いながらスクールを見ていました。
しかし、心配はいらなかったみたいです。
あちらこちらで、1年生が楽しそうにはしゃいでいました。
そこには、上の学年の子が、一緒に遊んでる姿がありました。
スクールが始まると、まずは自己紹介から!
みんなの前で話すのは、誰だって最初は緊張します。
1年生も、流石にそこはなかなか上手く話せませんでした。
ただ、上級生の子が、1年生の自己紹介一つ一つに、反応してくれていました!
【同じ学校じゃん】【学校であったら声かけて】など、話の途中で上級生から合いの手が飛んできます。
緊張してる1年生からすると、力強い、優しい声掛けですね。
実際にサッカーが始まり、コーチから2人組のペアを組んでと言われると、自然と1年生は、自分に話しかけてくれた上級生のところへ!
誰もが初めての環境に来ると緊張します。
上級生達も、その緊張を経験してきたからこそ、初めての場で困っている子を助けてあげていた!と思ったのでしょう。
鬼ごっこやサッカーでも、上級生達は、1年生のために、1年生がやりやすいルールをどんどん足しながら、みんなで楽しみました。
例えば・・・
鬼ごっこでは、1年生を追う時は片足でケンケンしながら追う。
サッカーでは、上級生は苦手な足だけでプレーする。
こんな色んな工夫がありました。
新年度が始まり、1つ学年が上がった子供たちは、早速、良い成長を見せてくれました。
チームスポーツのサッカーでは、周りを思いやることはとても大事なこと!
このスクールでの子供たちは、今後、必ず力を付けていくでしょう。
こんなスクールの様子を見ていて、本当に嬉しくなりました。
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子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
教え子の遠藤航選手(日本代表、東京オリンピック代表、ドイツ・VfBシュツットガルト)、菊池大介選手(栃木SC)との鼎談もあります。
遠藤航選手と菊池大介選手の子供の頃の話も満載です。
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サッカー少年&少女を持つ保護者の方々におススメします。
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