指導者が王様みたいになるのではなく、指導者も子供達と一緒に楽しんで成長していく

長野に来て約１年半が経ちました。

長野は蕎麦が本当に美味しく、善光寺など長野の魅力を堪能しています。

そして何より山に囲まれてて、すごく綺麗。

その日の天気や時間帯で、山の雰囲気が変わり、毎回見ていて本当に飽きない。

天気の良い日は、ランニングや散歩をしに行きたくなります。

外に行くのが気持ち良くて、いつも楽しんでいます。

そして、大好きな「サッカー」に関われているのが一番の幸せです。

ドイツサッカースクールの子供達に会った時、本当に元気で自由な発想を持っているなと感じました。

初めの頃は、自分でスクールやトレーニングを実際にやってみると、難しかった。

一人一人色んな違った考えを持っていて、思った通りに進まない時もありました。

しかし、子供達のその自由な考えや発想が、他の子にはない個性であり長所だったりします。

子供によって色んな成長の仕方や歩み方があるんだと実感しています。

幼児、小学生、中学生と、いろいろなカテゴリーの子供達を見ていますが、それぞれに魅力があります。

魅力として、どの子供達にも共通してるのが「楽しい」ということでした。

サッカーを通じてすごく楽しそうにしています。

大人に指図されてやるのではなく、心の底から子供達が楽しんでいるから、その中でしっかりと成長しています。

試合では、楽しい中から、勝ちたい、負けたくないという感情が出てきて、自分で行動するからこそ、勝った時の嬉しさや、負けた時の悔しさをより強く感じるんだろうなと思いました。

指導者が、王様みたいになるのではなく、指導者も子供達と一緒に楽しんで成長していくことに、すごくやりがいを感じています。

その中で、自分の経験や個性を活かして、子供達にアドバイスなど伝えていきながら、みんなの成長に携わっていけたらなと思います。

トシコーチ

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子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
教え子の遠藤航選手（日本代表、ドイツ・VfBシュツットガルト）、菊池大介選手（栃木SC）との鼎談もあります。

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サッカー少年＆少女を持つ保護者の方々におススメします。

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