【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】
ドイツサッカースクールでは、新型ウィルス対策をします。
お子様が、咳、くしゃみ、発熱等がある場合、スクールをお休みしてください。
後日、振替で他の曜日、会場にてご参加ください。
インフルエンザ、風邪対策にもなりますので、ご協力の程宜しくお願い致します。
昨晩、政府が基本方針を発表した。
患者が大幅に増えた地域では、外出自粛を促した。
これから1から2週間が急速な拡大か終息かの瀬戸際だと見解を示した。
ドイツサッカースクールでは、1月より、子供が咳、くしゃみ等をしている場合は、スクール参加自粛をお願いしてきた。
ご家族にインフルエンザが出たり、学校が学級閉鎖になった場合、子供が元気でも潜伏期間を考慮し、お休みしてもらった。
まだ長野では、新型ウィルスの感染者は出ていなかったが、常に、新型コロナウィルスを意識してきた。
しかし、遂に、今日、長野県でもコロナウィルス感染者が確認されたとの報道があった。
昨日の政府の発表、そして、WHO(世界保健機関)の声明を聞き、やっと危機管理が高くなったように感じる。
新型ウィルスが中国で広がった際、WHOの見解は、非常に甘かった。
世界の中でかなりの国力を持つ中国が相手だったせいか、WHOは、中国の対応を称え、ある意味かなり楽観視しているような発言をしていた。
新型ウィルスに対しては、検査キッドが無く、特効薬も無い。
色や形で見えるものでは無いウィルスへの対応としては、あまりにも軽い対応と感じていた。
ここへきて、WHO は、やっと世界的な大流行を意味するパンデミックの可能性があることを言及した。
あまりにも遅い、後手の対応だと思う。
中国がスタートだったため、近隣の日本、アジア諸国にとっては、最初から脅威だった。
ヨーロッパ諸国からすれば、極東アジアの話。
しかし、遂に、イタリアで感染が広がった。
ヨーロッパは、陸続き。
イタリアで感染が広まったということは、今後、ヨーロッパ全土へ拡大するだろう。
そして、医療体制の悪いアフリカへ広がれば、一気に感染が増え流行すると思う。
WHO の初動の悪さにより、世界中へ広がり続けるだろう。
私たちにできることは、手洗い、うがい。
出来る限り人込みへ行かない。
自分が、咳、くしゃみ等が出ているのであれば、他人にうつさないための配慮が必要。
一人一人が、危機管理を持ち、気を付ける事が大切。
早く終息することを願う。
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