先日のドイツサッカースクール終了後。
片付けをして施設から外へ出た。
すると、小学生の親御さんが2人立っていた。
挨拶をすると、子どもたちがいない。
子どもたちを探すと施設の横にあった丘に登って小学生数名が騒いでいる。
背景に木々、下には緑の芝生。
ドイツサッカースクール終了後なので、夜の7時過ぎ。
緑の自然の中を子供たちがはしゃいで走っていた。
ドイツにいた頃、よく聞いた。
子どもたちは、自然の中で沢山遊んだら良い。
子どもたちが自然の中で遊ぶと、創造性が豊かになる。
何もないところで遊ぼうとすると、子どもたちは自然に色々と考えだす。
遊具が何もなくても、子どもたちが数人いれば、鬼ごっこ、かくれんぼ、ケイドロなど遊びを生み出すことができる。
遊びを生み出すだけでなく、子どもたち同士でルールを決める為に話し合う。
それにより、子どもたちに会話が生まれ、コミュニケーションが生まれる。
子どもたちが自然の中で遊べば、メリットが多い。
ドイツサッカースクール終了後、スクール生たちは、丘を走って登り、下っていた。
子どもたちは、とても楽しそうだった。
夕飯時で忙しい時間ではあったが、親御さんも、笑顔で眺めていた。
ゆったりとした時間が流れ、優雅な時間に思えた。
やはり、子どもが自然の中で遊ぶことは良いこと。
子どもたちは、自然の中で学ぶことは、沢山あるでしょう。