先日、中学校を卒業する子供たちからメッセージをもらいました。
保護者さんからも、記念に残る、心温まるプレゼントを頂きました。
手渡しされた時、手が沈むくらい、ずっしりとした重みを感じた。
かなりの重さです。
重厚感ある盾。
赤い文字では、
ドイツ語で、
Danke (ありがとう)
盾の後ろから光を当ててみると、
トゥラウムアカデミーのエンブレムが浮き出てきました。
Waooooo!
透き通ってます。
面白く、興味深くなってきたので、部屋の明かりを消してみると、
光の当たり方で、色合いがどんどん変化します。
いやー、すごいです。
このプレゼントは手作りだと、後で聞いた。
どこの技術系の専門家が作ってくださったのかと思ったら、3年生のお父さん作と。
ガラス工房に数日通って、ご自身で手作りされたと。
確か、1994年。
J リーグ・ファーストステージで優勝したサンフレッチェ広島。
試合後、ガラスのトロフィーが授与された。
そのトロフィーを選手が持ち、スタンドのサポーターへ走っていった時、持って走っていた選手が転んでしまい、ガラスのカップを地面に落として割ってしまった。
授与されたばかりのトロフィーを、、、
なぜか、その光景を思い出しました。
渡された瞬間、心も体も緊張しました。笑
落とさぬように。
ひっかけぬように。
大切に、飾らせて頂きます。
重量の重みより、はるかに重い想いを感じました。
真心のこもった嬉しい贈り物に、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
Mさん、Danke schoen ! ありがとうございました!
そして、保護者の皆様にも改めまして感謝を申し上げます。