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心温まる話! 信濃・飯綱中学校のスポーツマンたち

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【2020年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ】

【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】

 

先週末のリーグ戦。

試合後の出来事。

 

トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの選手が、他のチームのウェアを着た中学生と肩を組んで歩いていた。

私は遠巻きに見ていた。

ウチの選手が顔見知りの他チームの選手たちと、仲良くしているんだと思っていた。

 

あとで、

『 知り合いかい?  』

と聞くと、全く知らない中学生だった、と言う。

肩を組んで歩くほど仲が良いと、私は思っていた。

不思議な話だったので、よくよく話を聞いてみた。

 

ウチの選手が、試合で怪我をした。

その選手がトイレから戻る途中、足を引きづって歩いていた。

そうしたら、知らない他チームの選手たちが寄ってきて、肩を貸してくれたらしい。

それも2人。

だから、ウチの選手が真ん中で、他チームの中学生が両脇にいて、3人で肩を組んで歩いていたらしい。

 

怪我人をトイレから運んでくれたのは、信濃・飯綱中学校の選手たち。

その時、親しい間柄ではなかったと言う。

しかし、足を引きづっている中学生を見て、温かい行動に出た。

 

温かい心遣いのできる中学生に感心したし、リスペクトしています。

人助けができるって、素晴らしいことですね。

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