【トゥラウムアカデミー中学生のドイツ遠征・ご協賛のお願い!】
先日のドイツサッカースクール。
スクール前に一人の子が私のところへやってきた。
『 コーチ! 僕、児童副会長になったよ! 』
サッカースクールへ来て、小学校の話をしてくれた。
嬉しい限りだ。
なぜなら、私たちは、お子さんのサッカー面の成長だけではなく、人としての成長を大切にしているから。
小学校で児童副会長になるとは、たいしたものだ。
ちなみに私自身は、小学校の時、ルーム長までしかしていない。
児童副会長の経験など、した事が無い。
今しかできない経験、羨ましいものだ。
児童会へ入れば、小学生ながらに色んな仕事が出てくる。
大勢の子供たちや先生と打ち合わせをしたり、イベントをしたり。
時に、大勢の前で挨拶をしたり。
いろんな事への対応力、対処力へと繋がる。
全てが、子供自身の経験となる。
そのような経験は、社会に出て直面することばかりだ。
大人になって初めて経験するより、子供の頃に経験しておけば、ちょっと早めに社会へ出る為の準備が出来ていることになる。
子供たちは、スクールに来て話します。
学校の給食でおかわりしたよ。
体育の縄跳びで、二重跳びができる様になったよ。
雪の校庭で鬼ごっこしたよ、体があっつくなったよ。
鉄棒で逆上がりが出来るようになったよ。
学校でケンカしたけど仲直りできたよ。
運動会で、かけっこ頑張ったよ。
などなど、日々子供たちはいろんな経験をして、良い成長を見せてくれています。
こうやって子供たちの成長に接すると、自分もエネルギーをもらえます。
それが、私たちドイツサッカースクールの楽しみなんです。
サッカースクールで、子供から学校の報告をしてもらった。
私たちは、子供たちが、スクスクと健全に育って行く事をとにかく嬉しいと感じました。