先日、郵便で一通の手紙が届いた。
宛名に書かれている文字は、明らかに子供からだとわかる。
差出人は誰かと、封書の裏を見てみると、ドイツサッカースクール生からだった。
楽しみに封を開けてみる。
手書きで、真剣に考えたであろう文章。
『 サッカーのれんしゅうはしんけんにやっています 』
彼は、年中さんからドイツサッカースクールに通っています。
当時は、サッカースクール中に砂いじりをしているか、グラウンドの周りを散策しているか、、、
サッカーは、ほとんどやっていなかった。
たまあに、おじいちゃんがサッカースクールを見学にくると、
『 孫がちゃんとやらずに、すみません 』
とよく言われた。
しかし、私は、いつも彼がやりたいように遊ばせていた。
おじいちゃんにも、『 全然問題ありません 』 とお伝えしていた。
3年生になった今、彼は、サッカースクールで一丁前にサッカーを真剣にやっています。
その光景を見る度に、幼児だった彼を思い出し、その頃からの成長をひしひしと感じます。
保護者さんとも、彼の年中さんの頃の会話になると、ポジティブに、笑って、当時を振り返る事ができます。
子供は、皆、必ず成長します。
『 これからさぶくなりますので、かぜをひかないでください 』
さぶくなる。
子供の会話の音、そのままです。
子供らしいですね。
心が温まります。
承知しました。
風邪を引かないように気を付けます。
ちょっと遅い (笑) 残暑見舞いでした。
嬉しいお便り、ありがとう!
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