練習中、コーチが説明する。
その直後に、仲間に聞き直している子がよくいる。
私は、子供たちに、その行動を止めるように伝えている。
自分が何をして良いか分からない時に、まわりの仲間を見て真似してり、仲間に聞いても、もし、まわりの仲間が間違った理解をしていたら、自分も間違ってしまう。
結果、コーチの話を理解できていないと言うことになる。
私は、子供たちに伝えている。
分からなければ、『 分からない 』 とコーチに伝えたら良い。
分からない事は、恥ずかしい事ではない。
『 分からない 』 と言えば、再度説明してもらえる。
しかし、黙っていたら理解したとみなされ、その後に間違ったことを始めれば、後々説教される。
自分で考えて、理解して、自分で行動できるよう心掛けよう。
理解して、行動できれば、必ず人として向上していきます。
それは、子どもたちが社会へ出るための力になると思いませんか?
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