ドイツ研修中のシモコーチより。
私は、フランクフルトからライプツィッヒへやってきました。
ここを訪れた理由は、ドイツ・ブンデスリーガ(プロサッカーリーグ)RBライプツィッヒのサッカー哲学を肌で感じて、学ぶ為。
RBライプツィッヒには、ラルフ・ラングニックというスポーツダイレクターがいる。
彼の存在は、ニシコーチが教えてくれた。
彼は、ブンデスリーガのVfBシュツットガルト、ハノーファー、シャルケ04、ホッフェンハイムで監督を務めた智将。
ドイツ代表監督の候補にも上がっていたという。
ドイツでは、『教授』とも呼ばれているサッカー指導者だと。
初めは、興味本位にDAZN(ダゾーン)でRBライプツィッヒの試合を見ていた。
次第に、彼らのサッカーが好きになり、ファンになった。
今ではすっかり彼らのサッカーに魅せられている。
RBライプツィッヒのサッカーは、相手がボールを保持すれば、攻撃対象に群がるハチの様に相手ボールに群がり奪いに行く。
決して単独ではない。
魚の群れの様に緻密で秩序がある。
その群れが相手ボール保持者に一気に襲い掛かり、ボールを奪う。
彼らの群れの速度は、落ちるどころか、どんどん加速する。
縦、斜めにパスを繋ぎ、高速カウンターでゴールを奪いに行く。
こんなDAZNで見ていたサッカーを、生で観戦してみたい気持ちがどんどん強くなった。
生で観戦することで、そこに学びがあると考えた。
それが、ここライプツィッヒに来た理由です。
さぁ、いよいよ絶対王者のFCバイエルン・ミュンヘンとの試合。
胸が高鳴ります。
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