先日、ドイツサッカースクールの T からプレゼントをもらった。
T は、中学を卒業し、4月から高校生となる。
その為、ドイツサッカースクールを卒団する。
彼のスクール最終日にプレゼントを持ってきてくれた。
T に初めて出会ったのは、8年前。
私が湘南ベルマーレからAC長野パルセイロへ移籍した年の事。
私は、ジュニアユース(中学生)チームの監督だったが、週に一回、サッカースクールの担当もしていた。
そのクラスにいたのが、当時小学2年生の T だった。
翌年、私は、ジュニアユースの監督に専念することになり、毎週 T に会うことは無くなった。
5年前、私は起業しドイツサッカースクールを立ち上げた。
その時、T は、ドイツサッカースクールの体験に来てくれて、そのまま一期生として入会することになった。
T が、小学6年生のときには、彼を連れてドイツへも行った。
私の古巣1860ミュンヘンで練習参加させた。
ドイツ滞在時の様子は、私の書籍 『 ニシコーチの子育つサッカー 』 に書いてある。
T は、言葉の通じないドイツ人の子どもたちと一緒にサッカーをした。
ドイツの町並みを見て、ドイツの空気を肌で感じた。
T は、一緒にトレーニングをしてきた弊団体の中学生たちにもプレゼントをくれた。
今後、トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(中学生)では、一緒に練習してきた先輩、T がプレゼントしてくれたキャプテン腕章を巻いてリーグ戦を闘います。
弊団体の中学生たちには、先輩 T のメッセージを胸に刻み、頑張って欲しいと思います。
これからの T の活躍を心から願っています。
T 、ありがとう!
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