昨晩、雪道を運転してドイツサッカースクールへ向かう途中。
車の気温計は、-6℃。
かなりの冷え込みだった。
長野市内は、先日積雪があり、その後昼間に太陽が出て、ちょっと気温が上がった日があった。
その為、陽が当っていた道路は雪が解けてシャーベット状態になった。
そしてまた大寒波で冷えた為、道路は見事に氷。
これがブラックアイスバーン。
その上を車で走るので恐ろしい。
前の車との車間距離をいつもよりかなり空けて走行する。
信号が赤になったので、ブレーキを踏むと、車がツーと流れた。
見事に滑った。
その瞬間は、ドキッとする。
数メートル滑ったと思うが、車間距離を取っていたので、問題なし。
バックミラーで車の背後を見ると、道路にタイヤが滑った跡が、線になって付いていた。
結局、スクール会場へ辿りつくまでに、4回くらいは滑った。
雪道に慣れてはいるものの、車が滑ったら、手に負えない。
運転手はブレーキを踏むが、滑ったら滑ったまま、どうすることも出来ない場合が多い。
雪道は、子供たちにとって楽しい場所だ。
子供たちは、積もった雪に上ったり、飛び跳ねたりもする。
しかし、一般の道路で歩行中には、絶対に遊んではいけない。
子供が注意して歩いていたとしても、車やバイクが滑ってきて、ひかれる可能性がある。
雪道では、もらい事故がいつ起きても不思議ではない。
運転者であれば、誰もがわかるはずです。
雪道運転は油断大敵。
子供にも、大人が日々注意換気することが重要。
雪道歩行は危険であること。
車は絶対に急に止まれない、止まらない、滑ってぶつかってくる事もあると言うこと。
歩道があっても安全とは言えない。
とにかく、車には十分に気をつける様に!と口すっぱく言い続ける。
それが、子供から事故を防ぐ為の大人の務めだと思います。
悲しい交通事故を防ぐためにも。
2018年2月出版予定
菊池大介選手と遠藤航選手(共に浦和レッズ)との鼎談あり
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ~泣き笑い個性満開スクールデイズ~ 』