先週の篠ノ井学園・南長野幼稚園でのドイツサッカースクール。
スクール最後のミニゲームで白熱。
年中さんから2シーズン通っている S と T と R が激しいボールの奪い合いでヒートアップしていた。
かなりのヒートアップ。
ボールを奪われた一人がふくれたシーンもあったが、相手のボールを奪い、相手のゴールへ攻めていく。
奪われた側は、直ぐにボールを奪い返しに行く。
彼らがやっていたのは、完全なるサッカー。
今、年長さんだ。
凄い。
彼らが、年中でドイツサッカースクールへ通い出した頃は、
園庭のすぐ横にある池へ魚を見に行く。
そこでカエルを捕まえる。
ブランコを乗りに行く。
砂場へ行く。
とにかく、サッカーどころではなかった。
かつて、S のお父さんが見に来たときには、
『 今日は、7分も、一緒にやってくれました! 』
という会話をした事もあった。
7分って、幼稚園スクールは、45分間なので、ほとんどやっていない。笑
先日、スクール中の彼らを見ていて、感じた。
当時、4歳だった彼らは、しっかりと成長してきている。
子供の成長を、今日、明日で感じようとすると分かりずらい。
焦らず、ゆっくり、その子に合せて見て行けば良い。
彼らの約一年半を見ていて、今では、成長した事がはっきりと見えるようになった。
とても誇らしかった。
彼らも3月には幼稚園を卒園する。
そして4月には小学生になる。
早いもんだな~。
時間と共に、子供たちの成長をヒシヒシと感じる。
これが、私たちには嬉しくてたまらない。
菊池大介選手と遠藤航選手(共に浦和レッズ)との鼎談あり
2018年2月出版予定
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ~泣き笑い個性満開スクールデイズ~ 』