先週末は、ドイツサッカースクール(長野市)のキャンプを実施した。
昨日の夕方、保護者の皆さんが子供たちをお迎えにきてくださり、みんなを見送ってキャンプ終了。
子供たちが保護者の皆さんの元に帰って初めて、全てが終わったと感じる。
今回も、大きな怪我、事故が無く無事に終了。
キャンプは、小学校低学年の小さなお子さん達も預かっているため24時間体制です。
子供たちが起きている間は、ずーーーーっと子供たちと一緒です。
家庭で、自分の子供たちと、ずーーーっと一緒にいることはほとんどありません。
自分の子供は、自分達で公園へ遊びに行ったり、家でも自分の好きな事をしていたら面倒を見る必要はありません。
ある意味、自分の子供だから放っておくことが出来ます。
しかし、他人のお子さんを預かっているときは、いつも彼らと一緒に時間を過ごします。
夜、子供たちが寝静まっても、体調不良があったり、ホームシックになる子がいれば、常に対応します。
だから24時間体制なのです。
お迎えにきた保護者さんに言われた。
『 コーチ、お疲れ様でした。ブログで様子を見てましたけど、大変だったですよね? 』
『 はい、子供たちは元気ですが、私達スタッフはグロッキーです(大笑)! 』
キャンプでは、参加した子供一人一人が変化を見せます。
1泊2日ではあるが、特にちっちゃな子供たちが親元を離れる時は、心細い顔を見せる子もいます。
いつもは親に頼っている子供たちでも、キャンプでは一人で考え行動しなければなりません。
サッカー練習、食事、片付け、整理整頓、なんでもかんでも、仲間と共にみんなが頑張ります。
キャンププログラムを終了すると、みんな、子供ながらに一回り大人っぽくなった表情を見せる。
ウチのキャンプの陰の功労者は、シモコーチです。
シモコーチが細部まで子供たちの面倒を見てくれていることで、このキャンプが成り立っています。
2日間、一時も休みが無い中、ありがとうございました。
サッカースクールとは違った環境で、子供たちの成長に触れる事ができる幸せな時間でした。
子供たちが他人と集団行動する中で、一人一人が成長しているのを私達は実感することが出来ました。
みんな良い顔していました。
子供たちは、成長した良い笑顔を見せてくれました(笑)。