昨日、2018年度トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの新規加入者・第1号が決まった。
グラウンドで小学6年生のお子さんが寄ってきて、自分の口から言ってくれた。
『 来年、トゥラウムアカデミー・ジュニアユースに入ることを決めました。よろしくお願いします 』
いきなり言われたので、私自身、面食らって驚いた。
正直に、とても嬉しかった。
彼は、弊団体のジュニアユースの練習に参加し、弊クラブの雰囲気を感じ、本人が決めてくれた。
私は、その場で彼に伝えた。
『 私が魔法を使えれば、君を簡単に育てることができる。
しかし、残念ながら、私は、魔法使いではない。
ジュニアユースに来て、君が成長するかどうかは、本人による。
私達コーチは、全力でサポートする事を約束するが、やるか、やらないかは君次第。
サッカーは、指導者、保護者がやるわけではなく、やるのはあくまでも本人。
我々は、サポートする立場にしかない。
君が成長したければ、君が努力しなければならない 』 と。
今回、小学6年生のお子さんながら、選択肢がたくさんある中での大きな決断であったと思う。
だからこそ、彼自身に覚悟が生まれたのだろう。
本人が決断し、覚悟を持てば、本人が目指す所へ向かって、必ず努力するだろう。
それは、現ジュニアユースの子供たちを見ていて肌で感じている。
是非、今後、頑張ってほしいと思う。
弊団体として、彼とご家族の決断に感謝し、全力でサポートしていきます。
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