先日、ジュニアユースは、夏休みに入り、日中、トレーニングをした。
そのトレーニング後、何やら子供達が、みんなで集まって、話し合いを始めた。

子供達の帰り際に、話を聞いてみた。
そしたら、みんなで集まって夏休みの宿題をするために話し合いをしていたらしい。
それも長野県立図書館で。

既に、宿題を持参していた子は、図書館へ直行。
それ以外の子たちは、一度自宅に戻り、昼食をとってから図書館へ集まると言う。
なかなか良いな、やるなと思った。

私は、子供の頃、夏休みの宿題は、休みの最終日にやっと必死になってやると言うのが当たり前だった。
夏休みは長いのに、なんで宿題をやらず溜めてしまったのかと悔やみながら、最終日にやっていた。
泣きが入っていた。
毎回、来年は宿題を溜めずにやろうと自分に言い聞かせるのも習慣だった。
しかし、翌年もまた一緒で、私は、夏休みの宿題で良い思い出が無い。

我々は、サッカークラブだ。
クラブチームだから、長野市全域から、色んな中学校から子供達が集まっている。
その子供達が、サッカーの練習以外に集まって、みんなで学習をするのは、良いことだ。
勉強が得意な人は良いが、私のように勉強嫌いな人には、誰かと一緒に図書館にでも行けば、必然的に勉強するだろう。
サッカーを通じて集まった子供達だが、一緒に勉強をするのは素晴らしい。

文武両道とは、昔から良く言われたものです。
サッカーのみならず、勉強も大切です。
弊団体を、サッカークラブの Traum Akademie トゥラウムアカデミー だけで無く、学習クラブとも名付けよう！