今日は、木島平で行われた6年生の大会『 みゆき野カップ 』へ行って来た。
1日の大会を終えて、子供たちが自分達の片付けをする。
試合の場合、俺達のチームは、子供たち自ら立てるテントが拠点となる。
今日は雨だったので、テントを二つ並べて立てた。
テントの下に大きなビニールシートを敷き、荷物を置いた。
そこで、みんなが着替えをしたり、軽食を食べたりする。
大会終了後、全員で、個人、チームの荷物を片付けた。
子供たちは、全て片付けが終わった様子。
しかし・・・・・芝生の上にくしゃくしゃになったラップが二つ落ちていた。
俺達は、他の大勢のチームが集まっているところから、かなり離れた場所に拠点を構えた。
だから、ゴミは、他チームが落とした物ではない。
それは、絶対に我々チームのゴミだ。
俺は、全部の片づけが済んだ後、子供たちに聞いてみた。
『 自分が食べたおにぎりを包んでいたラップ、ポイと捨てるのは如何なものか?
みんなは、家でも同じ事をするのか? 』
もちろん、みんな家ではしない!と応えた。
家でやらない様な事は、外でもやるべきではないと認識していた。
今、高速道路のインターチェンジなど、道路のあちこちでポイ捨てゴミが捨てられている。
ご丁寧に、ビニール袋の上部をきちんと縛って、道路に捨ててあるゴミもある。
そのような光景を見る度、モラルの無さに呆れる。
なぜ、ゴミをゴミ箱に捨てないのか?
なぜ、持ち帰らないのか?
なせ、自分のゴミを、自分で始末できないのか。
大会後、子供たちにゴミについてお説教をした。
おにぎりを包んできたラップのゴミが落ちているのは、今日が初めてではなかった。
おにぎりを食べたら、ゴミを自分のバックに片付ければ済む事だ。
たかが小さなゴミ二つ、されどゴミ二つ。
ちりも積もれば山となる。
本人が、意識して気を付ければ、全く問題ないこと。
子供たち各自が肝に銘じるべき事であり、モラルとして大切な事だ。