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子供ながらの覚悟と決断に、私なりの楽しみが見える

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昨晩、弊クラブ・ジュニアユースの体験練習会後、一人の小学6年生Aくんが私の所にやってきた。

 

Aくんは、他のクラブの体験会にも参加し、その中で弊クラブのジュニアユースに入会する事を伝えに来た。
弊クラブの練習について、他のクラブの練習について、自分なりの考えを話してくれた。
私は、その間、ずーっとAくんの話を聞いていた。
小学6年生でありながら、入会を自分で伝えにきたAくんには、驚いたし、感心した。

 

今日、別のKくんからも入会の話を頂いた。
Kくんは、4つのクラブの体験会、練習会に参加した上で、弊クラブへの入会を決断した。
親御さんからしてみれば、自宅からのアクセスの便利さ等を考慮すれば他のクラブへ行く方が良い要素もあったらしい。
しかし、それでも揺るぐことなく、Kくん自身が強く弊クラブへの加入を希望したと言う。
Kくんも小学6年生で、自分の言葉で、私に入会の意思を伝えてくれた。
大きな決断を、小学生ながら自ら伝えるKくんも素晴らしかった。

 

小学6年生の彼らは、弊クラブへの入会を決める際、沢山迷い、悩んだであろう。
それは、彼ら自身だけでなく、子育てをするご家族の方々は、尚更であろう。
実際、クラブへ加入してから、その先どうなって行くかは未知だ。
子供達にとっては初めての場所であり、活動を始めてみないと分からない部分がほとんどだろう。
そんな中、彼らは弊クラブへの加入を決断をしている。
その決断の背景には、子供自身に大きな覚悟がある。
そして、そのお子さんを見守るご家族にも覚悟がある。
私は心からそう感じている。

 
私たちの元で活動するという覚悟と決断をした子供達とご家族の為に、全力でお応えしたい。
サッカーを通じて子供達の成長の一助となれる、こんな幸せなことはないと私は考えている。
私の持っている経験と知識と能力全てを使い、子供の成長の為に尽力する。
それは、最高の楽しみでもあり、弊クラブを選択してくれた皆様への私たちの使命です。

 

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