先日、篠ノ井学園・東長野幼稚園のサッカースクールへ行ってきた。
職員室へ挨拶に行くと、園長先生が柿を下さった。
幼稚園の園庭の横には、干柿が掛かっていた。
我が家の好物の一つだ。
私の実家では、両親が山のように干し柿を作るが、我が家ではやった事がない。
ということで、幼稚園で頂いた柿は、干し柿にすることにした。
サッカースクール生の園児たちが、園庭から走ってきた。
子供たちの手の平には、赤い落ち葉。
たった今、園庭で拾ってきたと言う真っ赤なもみじの葉っぱだ。
本当にきれいに色付いていた。
園庭でふと見上げると、木はきれいに紅葉していた。
赤と黄色に染まった木々達は素敵で、思わず見入ってしまった。
ドイツで生活していた時、日本の四季を懐かしく思い出し、やはり素晴らしいと思い直していた。
ドイツでは、夏が終わると、あっという間に冬だ。
秋がほとんど無く、木々の葉は一気に枯葉となり落ちる。
日本のような色づきはほとんど見られない。
日本は、四季によって色んな景色が見られる。
それは、世界的にみても、珍しい。
今は秋の風景。
貴重な日本の四季を堪能しよう。