昨日、ブログにゴミのポイ捨てについて書いた。
ゴミは、誰かが捨ててくれるだろう。
俺のゴミじゃあない。
ゴミを横目に子供たちは何を思っていたのか。
こんな時、どうするべきかを、俺は話した。
ゴミを捨てた子供は、問題だ。
自分のゴミをポイッと捨てても気にならない。
それは、間違っている。
当たり前の事だ。
呆れたのは、それだけではない。
チームメイトのゴミが目の前に落ちているにも関わらず、誰もそのゴミを片付けない。
目に付く場所に、ゴミは落ちていた。
子供たちは、ゴミの周りにある荷物の片付けをしている。
テント、シートなどは、どんどん片付けられ、荷物が無くなっていく。
だから、ゴミは、かなり目立った存在となってきた。
誰が見ても、そこにゴミが落ちていると分かった。
しかし、子供たちは、みんなゴミを素通りし、ゴミを片付けようとしない。
小さなラップのゴミ2つ!
見て見ぬフリをしているわけだ。
俺は、この光景を見ながら考えていた。
面倒くさいのか?
ゴミが気にならないのか?
なぜ、ゴミから目を背ける?
何か嫌な事があると、自分には関係無いように装う。
無関心。
現代社会にありがちな傾向だ。
子供たちには、自分が落としたゴミで無くても、その事に気を掛けられるようになって欲しい。
そのゴミを拾えるメンタリティーを身につけて欲しい。
そして、ゴミをポイッとしている仲間を見たら、仲間に片付けるよう直接言えるようになって欲しい。
それが、コミュニケーション能力の向上になる。
子供たちには、人としてもっと成長して欲しいと思う。