昨日、6年生のリーグ戦に行ってきた。
対戦相手は、1部リーグのトップ争いをするかなりの強豪チームだった。
そのチームは、昨年、5年生1部リーグで2位。
今年も、前期は2位だった。
それに対し、俺たちは、昨年チームを結成し3部リーグに参戦。
昨年の後期に2部へ昇格し、今年は1部へ昇格して、現在に至っている。
試合は、2-3で敗戦した。
しかし、俺は、子供たちを沢山褒めた。
前期、同じ相手に、俺たちは3-6 で敗戦した。
その時は、相手の強さに圧倒された内容だった。
しかし、今回は、堂々と戦うことができた。
相手にプレッシャーを与え、一人一人が球際で激しく必死に戦った。
その姿は、リスペクトできるものだった。
しかし、相手は、さすが強豪チーム。
決定的なチャンスを掴むと、きちんとゴールに繋げた。
フィニッシュの精度は、明らかに相手の方が上だった。
しかし、ウチの選手たちは、前期メタメタにやられた強豪相手に、堂々と渡り合うことができた。
昨日のブログに書いたが、試合前6年生達は、臨海学習の疲れで自分達のウォーミングアップがダラダラ感満載で始まった。
ひとしきり、お説教の後の試合だった。
そんな中、子供達のプレーに対する姿勢は、素晴らしかった。
試合には負けたが、子供達の試合内容は、リスペクトできる。
俺は、常に試合内容を大切にしている。
試合に勝っても内容が良くなければ、俺は、選手たちを褒めない。
逆に、負けても、内容が良ければ、俺は、選手たちをきちんと褒める。
そこには、子供達の成長があったからだ。
今後も、コツコツと積み重ね、成長を続けて欲しい。