【2020年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ】
【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】
長野県の冬には、珍しい事。
1月だというのに雨が降った。
雨音を聞いていたら、結構な強い降りだった。
この時期に雨が降れば、スキー場の雪は解ける。
最悪だ。
近年、地球温暖化による影響が、あちこちで聞かれる。
この数年、長野県では雪不足がどんどん深刻化している。
今まで冬に栄えていたスキー場が廃止になるニュースも聞く。
私はスキーが好きです。
だから、いつも新聞のスキー場積雪情報欄を見る。
私が子供の頃は、妙高、野沢温泉と言えば、確か300cmくらいの積雪と記載されていた記憶がある。
私の子供時代にホームゲレンデだった白馬も、当時、200~300cm 程の積雪。
積雪情報欄の数字は、3桁の数字。
しかし、今年の正月には、妙高、野沢温泉などの豪雪地帯で50cm 程。
どこのスキー場も、2桁の数字が並んでいた。
明らかに、雪不足。
信じがたい現実である。
私は、10年前、長野県に帰郷し住んでいる。
当時、長野市内の家の周辺でも、常時20から30cm くらいの雪が積もっていた。
子供たちが家の庭で喜んで雪だるま、滑り台、かまくらを作って遊んでいた。
しかし、ここ1、2年、長野市の平地で雪が積もることがほとんどない。
子供たちが雪遊びをする光景など、平地では、ない。
前季の冬、家で雪かきをした記憶は、1回しかない。
今季は、未だ雪かきをしていない。
そのうち、長野県でも、標高2000mくらいへ上がらなければ、スキーは出来なくなるだろう。
雪不足は、顕著だ。
夏のゲリラ豪雨、台風による被害は、近年どんどん増えている。
ここ長野市でも、昨年の10月に台風19号により、甚大な被害が出た。
地球温暖化は、加速している。
地球全体、全世界で、自分たち一人一人に何ができるのかを考え、行動する必要がある。