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親子三世代。実家のある松本市浅間温泉から見る北アルプス

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先日、息子と2人で実家へ行った。

その時、親父と三人で裏山へ登ってきた。

 

 

祖父と孫が2人で雑談しながら、ゆっくりと歩く。

 

 

祖父75歳、孫は15歳。

年の差60歳。

 

 

落ち葉だらけの山道を上がってきた。

 

北アルプス。

既に山の向こうに夕陽が落ちかかっている。

 

 

夕日に照らされた北アルプスを眺めながら、コーヒータイム。

 

 

孫は、祖父におやつをもらい大喜び。

目の前には、私が育った本郷小学校と女鳥羽中学校も見えた。

 

 

自分が育った街並み。

 

北アルプスがはっきりと、きれいに見えます。

 

 

山並みのシルエットが、くっきりと。

昨年、父親と私と息子と親子三世代で登った常念岳。

 

 

しばし、山に見惚れましたね。

 

ぼちぼち暗くなってきた。

親父が、足元が見えなくなってくるから下りよう、と。

 

 

父親と息子と親子三世代での山登り。

3年前、息子が小学6年生の時に親父が言い出した。

孫を連れて北アルプスへ行きたい、と。

山好きでもない私は、それに付き合わせれた。

その時は、付き合いたくはなかった。

 

 

しかし、両親と息子と2泊3日で登った槍ヶ岳。

この一回の登山で、山に魅せられた。

頂上へ着いた瞬間、北アルプスを一望しながら、爽快な気分になった。

この感覚は、頂上に行かなければ味わうことが出来ない。

 

一日歩いた後、山小屋で飲む生ビールの味も、格別だった。

翌年、今度は、私と息子が親父に北アルプスへ連れて行って欲しいとお願いした。

計画したが、天候が悪く中止。

昨年は、親子三代で常念岳へ登った。

 

 

今年も北アルプスへ行く計画を立てていたが、親父が体調不良を起こし中止。

今年は、親子三代での北アルプス登山ができなかった。

ぶらっと実家の裏山へ登り、北アルプスを眺めた。

また、北アルプスに登りたいなと、漠然と思った。

 

 

こうやってたまあに家族での時間を作れると良いですね。

短時間で景色の変わる夕方の北アルプス。

夕方の、美味しいコーヒータイム、じっくり味わいました。

 

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