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遂にきました。
今回の夏休みの目的地。
日本が世界に誇る、自然が広がる場所へ。
世界自然遺産・知床。
一昨年は、日本最北端の地、稚内へ行き、日露の歴史を学んだ。
昨年は、北海道の先住民族、アイヌの歴史に触れたくて、平取町へ行った。
近年、私が夏休みで北海道へ行くたびに、いつも知床へ行きたい、と言っていた。
なかなか実現していなかった。
しかし、今年、遂に、知床へ。
長年、行ってみたかった場所です。
密かにあこがれの地で、いつも動画やらニュースやら見てました。
春のドイツ遠征で、世界文化遺産のケルン大聖堂へ行った。
ケルン大聖堂は、教会。
知床は、世界自然遺産。
以前から、知床の自然にとても興味があった。
雄大な知床の景色を見ながら、ゆっくり車を走らせる。
山道に人家などは、全く無い。
そして、看板が。
ここは、ヒグマの生息地。
知床は、ヒグマの高度密集地。
長野にもクマはいるが、ツキノワグマで草食動物。
しかし、ヒグマは、雑食で肉食でもある。
大きいものは、400kgを超えるという。
ここは、自然のみのエリア。
長野も、山に囲まれて自然は多いのだが、なぜか全く違う環境に感じた。
やはり、知床は人の手が入らないから、なのだろうか。
山に切り開かれた一本道。
車で砂利道に揺られて、斜里町ウトロを出てから1時間くらい。
カムイワッカ湯の滝に到着。
滝の水は、温かだった。
温泉が流れ込んでいるため、水温は30度くらい。
温かい滝は、はじめて。
そして、ここにもヒグマに対する注意が。
ここが、斜里町ウトロから入れる知床半島の最終地点。
ここから先は、バリケードがあり、一般者立ち入り禁止。
ここら先へ入るには、申請が必要。
世界自然遺産なので、自然と人との付き合い方が重要視にされています。
それは、知床に限らず、日本中、そして、世界中に共通することだと思います。
ヒグマの生存も、人が手を加える事で、難しくなってしまう。
開発がなされていない地には、独特な雰囲気がありました。
人と自然とが共存する事の大切さ、難しさを、ここに来て、初めて実感しました。
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