昨日は、朝、5時に起床し、準備をして仕事へ。
会場である松本市へ向かう高速道路での気温計は、-4℃。
北アルプスの山々の頂上付近は、すでに白く雪が被っています。
徐々に真冬が近づいています。
さて、昨日は、トレセンマッチデー。
東北信クラブトレセンU14として、初試合。
何せ初めてなので、子供達に、仲間全員の名前を覚えるように伝えた。
現に、私は北信なので、東信の子供達の名前を知らないので、一人一人確認。
昨日のテーマは、仲間を知ること。
知らない仲間と一緒にゲームをする。
サッカーは、個人種目ではなく、チーム種目。
だから、必ず仲間を知る必要がある。
仲間を知らなければ、試合中に、自分の意思を伝えることが出来ない。
仲間の意思を聞く事も。
だからコミュニケーションが必要だし、大切。
昨日一日の様子を見ていて、早い子は、第1試合前のウォーミングアップで明るく、積極的に仲間に話しかけ、コミュニケーションを取る。
しかし、中には、一日中活動していても、なかなかコミュニケーションを取れない子もいる。
子供達は、個々に性格が違う。
コミュニケーションを取るのが得意な子と、苦手な子がいても不思議ではない。
自分の所属チームでは無く、寄せ集めのような場所であるトレセンでは、コミュニケーションを取れる子の方が明らかに有利だ。
仲間を早く知る事により、お互いを知る。
すると、面白いもので、コミュニケーションを取るのが上手い子には、試合中にパスが来る。
お互いを知っているから、ボールが動く。
しかし、コミュニケーションが上手く取れない子には、ボールが集まらない。
トレセンのような場所で、知らない仲間と一緒に活動する場合に、まず必要な事はなんでしょう。
自分から積極的に声を掛けて、一緒に活動する仲間を知る、と言う事。
仲間を知ったら、一緒にやるサッカーも楽しくなります。
サッカーを通して、また一人、友達が増えますから。
絶賛発売中!
菊池大介選手(浦和レッズ )と遠藤航選手(シント・トロイデン/ベルギー)との鼎談あり
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ~泣き笑い個性満開スクールデイズ~ 』
予約注文 : 全国の書店で予約もしくは注文できます。
又は、下記まで。