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北アルプス常念小屋から見る絶景の雲海

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北アルプス登山、2日目の朝。

 

 

5:00頃起床。

ご来光は5:48、と小屋のスタッフから聞いていた。

さすがに寒かった。

ダウン上下を着こんで小屋の外へ。

吐く息が白い。

 

 

まだ、辺りは薄暗かったのですが、思わず見入ってしまう景色。

写真で見ると、海の波打ち際にいるような感じ。

 

 

写真の方向は、実家のある松本方面。

松本平。

しかし、下界は何も見えない。

 

 

雲海。

フワフワ雲が目の前に広がっている。

登山の醍醐味。

山の上だからこその神秘的な世界を体感した。

 

 

雲海を背に、振り返ると、北アルプスの山々がくっきりと見えた。

 

 

爺と孫は、座り込んで雲海をじっくりと味わう。

 

 

 

 

しばらくすると

 

 

雲海のずっと向こうに光が差してきた。

ゆっくりと太陽が上がってきました。

 

 

写真ではうまく伝わらないのが残念ですが、雲と空の切れ目に赤く黄色に光る線が色濃くはっきりと見えました。

言葉にしきれないほど、素晴らしい景色でした。

 

 

 

太陽が上りきってしまったので、逆側を。

 

 

北アルプスの山々に、常念岳の影が移っていました。

息子に写真を撮ってもらってると、近くにいた方が声を掛けてくれた。

『 ぜひご家族一緒に! 』 と。

そのお言葉に甘えて記念撮影。

 

 

爺、父、孫の親子三代。

74歳、46歳、14歳。

爺と孫の年の差60歳。

カメラマンさんが、私と息子の間に北アルプスの至宝・槍ヶ岳も上手く入れてくれました。

 

澄んだ山の空気が美味しかった。

神秘的な雲海、その上は雲ひとつ無い快晴でした。

 

サイコー!!!

 

の一言でした。

 

つづく。

 

 

 

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