先日、スキーへ行き、帰りに温泉に寄った。
長風呂の好きな私は、1時間くらい入浴していた。
中湯に入り、露天風呂に入り、サウナに入り、水風呂に入る。
長い時は、1時間半くらい入る時もある。
しっかりお風呂に入った後、乾燥肌の私は、保湿用のクリームを塗る。
しかし、夜、肌がかゆくてしょうがない。
あちこちかゆくて参った。
翌日も同様。
さて、どうしたものか。
私は、松本市の浅間温泉出身。
子供の頃から毎日温泉に入って育った。
源泉掛け流しの温泉なので、お湯には、色んな効果があった。
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ痔疾・慢性消化器病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進などなど。
http://www.asamaonsen.com/intro/effect/
もちろん、肌にも優しい。
それは、地元で守り続けている源泉かけ流しの温泉だから。
私は、どこの風呂よりも安心して浸かることが出来る。
先日の温泉に入った時、塩素のにおいが強かった。
一緒に行った人の中には、塩素のせいか分からないが、入浴中目が痛かった、とも言っていた。
公衆浴場であり、大勢の人たちが集る、お湯循環型の温泉。
天然温泉ではあるらしいが、循環風呂なだけに、塩素での消毒が必要不可欠なのも理解できる。
その消毒がなければ、菌だのウィルスだので健康を害することも多々あるから。
私自身は、温泉好きである。
しかし、温泉へ行って肌がかゆくなってしまうのでは、参ったものだ。
なんか、塩素で身体全体を消毒されたような気分になってしまった。
やはり、私は湯花が浮いた天然かけ流し温泉が良いなと改めて思った。
2018年2月出版予定
菊池大介選手と遠藤航選手(共に浦和レッズ)との鼎談あり
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ~泣き笑い個性満開スクールデイズ~ 』