先日、実に興味深い話を聞いて実践してみた。
知人に会った時に、身体の使い方の話になった。
彼に言われるがまま、実際にその場でやってみると、確かに感じるものがあった。
面白い。
彼に教わった事を、他の知り合いにも試してみた。
すると、皆、一応に言った。
『 ほんとだ! すごい! 』
身体に対する良い変化を、一瞬にして実感することができるわけだ。
今度は、他の知人に走り方の話を聞く機会があった。
私にとっては、新しい理論。
話を聞いていて、理論上、納得できるものがあった。
しかし、私は、実際に試してみないと納得しない性格だ。
走り方については、後日、ジョギングに出かけて試してみた。
自分でやってみると、納得できた。
しかし、走りは長期でやってみない事には、自分の中での説得力に欠ける。
人に勧める為には、もう少し自分で納得するまで走ってみる。
指導者は、一生学びの渦中に身を置いていると思う。
常にオープンマインドで、学ぶ気持ちがあれば、色んなものが色んな所から入ってくる。
新しい知識、理論に触れるのは良い時間だ。
必ず、何か気づきがある。
新しいものに触れると、刺激がある。
そして、それが指導する子供たちにとっても良いものだとしたら、どんどん取り入れれば良い。
自分の学びを活かす機会があれば、指導者としては最高です。
2018年2月出版予定
菊池大介選手と遠藤航選手(共に浦和レッズ)との鼎談あり
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ~泣き笑い個性満開スクールデイズ~ 』
http://volonte93.wixsite.com/volonte93